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新規に事業を始めたい
                                                        
                         スタートアップ!夢を実現!
新規創業
「創業」を「自己の夢を実現させる一手段」と言い換える方もいらっしゃることと思いますが、 その道のりは決して平坦なものではなく、いくつもの困難が待ち構えております。また、創業に関する基礎知識や基本情報が不足しているのも事実で、気持ちがあってもなかなか踏み出すことが出来ない、というのが現状ではないでしょうか。あせらずじっくりと計画を立てていきましょう。
STEP1〜創業、開店の決意   空店舗情報
 新規開業白書(旧国民生活金融公庫総合研究編)によれば、開業動機としては「所得に関する動機」「仕事に関する動機」「生活に関する動機」の3グループに分けると「仕事に関する動機」が全体の54%を占めている。その「仕事に関する動機」としては「他人から指示されず、自分の裁量で仕事ができる」「自分の能力を発揮したい」が主な動機である。「生活に関する動機」としては「自分なりのライフスタイルを実現したい」が大半であり、「所得に関する動機」としては「努力に応じて所得が増える」が主な動機である。このような様々な動機によって開業を決意するのであるが、新事業を起こしたいポイントは

1.魅力のある商品あるいはサービスの提供である。
  そして、それは顧客にその価値を容易に認めてもらえるわかり易いものでなければならない。

2.商品・サービスが時代に合致していることである。
  とりわけ、こだわり客の多い中でその顧客に合っている事である。

3.
顧客は常に学習・経験を積み進歩している。
  
昨日の顧客が今日の顧客ではない。顧客よりも常に半歩前進していることである。


STEP2〜潜在的経営資源ポテンシャル
 経営資源には「人」「物」「金」「情報」があるが、これらの経営資源を次のチェックリストで検討してみてください。

=経営資源チェックリスト=

1.ヒト

 □ 自分はこれから何年現役で働けるか
 □ 健康に自信があるか
 □ 家族、特に配偶者の理解と協力が得られるか
 □ 経験、能力はどれくらい持っているか

2.モノ
 □ 事業に投入できる土地、建物などはあるか
 □ 担保にできる資産はどの程度か

3.カネ
 □ 自己資金はどれだけ準備できるか
 □ 資金調達能力はどの程度か

4.情報
 □ 経済、社会的な情報、業界情報はどの程度持っているか
 □ 情報ネットワークを持っているか
 □ 異業種、同業種との交流はどの程度か


STEP3〜業界情報の収集
 大体どのようなことをしたいか絞られてきたら、その業界の情報を収集する。それはすでに開業している人の話を聞く、業界紙を読む、同業者の店舗を見学する。金融機関など客観的な立場の人の話を聞く、など積極的に情報収集する。惚れ込んだ業種、思い込みの深い業種はすべてバラ色に見えがちである。すべての物事には「光」と「影」の部分があるので、その全部の情報を収集するようにする。

=業界情報のチェックリスト=

□ 許可、認可、届出、資格の有無の必要な技術 
□ 商品の仕入ルートの取引条件
□ 商品情報プライス・ゾーンの設定
□ 必要な設備、必要な資金
□ 平均的な売上高・収益性
□ 店舗運営の実際、サービス状況の把握
□ 業種立地条件と客層


=開店に必要な資金=


●契約関係・・・権利金、敷金、保証金、家賃、地代、共益費、駐車場代金、手付金、仲介手数料、内金等

●店舗関係・・・内外装工事費、設備工事費、看板工事費、店舗設計、その他付帯工事


STEP4〜事業計画の作り方
 いきあたりばったりの経営ではいずれ行き詰まる事は火を見るより明らかです。そこで、必ず事業計画を作成しましょう。事業計画は1年単位で立てる計画と3〜5年といった中長期計画で立てる場合とがあります。自分が今まで関わっていた業種であれば事業計画は比較的立てやすいと思われますが、全く違う分野での開業の場合は十分な調査研究がないと事業計画書の作成は難しいものになります。いずれにしても正確な事業計画書の作成が、事業成功の大きな大きなポイントになります。また、金融機関で融資を受ける場合は必ず事業計画の提出は求められます。そこで、ここでは日本政策金融公庫で求められる「事業計画」作成のポイントを解説します。

=事業計画書作成のポイント=
 
 融資担当者は事業計画から2つのことを探ろうとしています。1つは言うまでもなく事業の中身、そしてもう1つがどれだけの準備が出来ているかです。したがってどの項目ももれなく記入することが重要になってきます。仕入先や販売先が固まっていない場合は、もう少し準備を進めてから申し込んだ方が間違いないでしょう。新井商工会議所では創業・起業に関するお悩みを経営指導員があなたと一緒になって考え、事業計画書作成のお手伝いを致します。

(1)事業内容の欄

目的
目的が曖昧だとやる気や熱意を疑われかねないので、きちんと書き入れること。どんなことでもかまいませんが、出来れば通り一遍のフレーズではなく自分の言葉で書くこと。
経験
その事業の経験がある場合はそれを書けばいいのですが、経験がない場合はどのように調査、研究したかを書いてください。相手に「本当に大丈夫なのだろうか」という印象を与えないよう、なるべく具体的にかつ明確に表現してください。
セールスポイント
自分がやろうとしている事業のアピールポイントを書けばいいのです。商品・サービスの売り、同業他社との違い、価格の安さなどです。これが書けないようだと事業としての成功率が低くなり、もう一度考え直した方が良いともいえます。

(2)必要な資金調達の方法の欄

必要な資金
大雑把な数字ではなく、出来るだけ具体的な額を書き入れる。内訳もしっかりと明記してください。まだ記入していない機械や商品などに関しても、事前に額を調べて正確に書き込むことです。
調達の方法
自己資金の欄をゼロにすると極めて印象が悪い。独立しようというのにお金を貯める努力もしなかったのか、と思われるからです。親類から借りたお金でも、自己資金としてこの欄に記入すべきです。

(3)予定販売先・仕入先の欄

販売先
一般個人、取引先社名など記入。どのようなターゲットにしているのかを記入すれば説得力があります。
仕入先
販売先も同様ですが、まだ決まっていないときが問題です。具体的な社名を記入してください。交渉途中であれば「交渉中」と記入してください。

(4)売上予測の立て方

開業計画書の開業後の見通し欄ですが、ここで大切なのが、希望的な数字ではなく「実現可能な」数字を記入することです。数字の元となっている根拠をはっきり示して計算することが大事です。見た目の良い数字を挙げても実際事業を始めると「ズレ」が生じてきます。

STEP5〜実際に作ってみよう・事業計画書の記入例
1.事業内容など

業種

和菓子

お取扱品・

大福や羊羹、饅頭など

製造小売 

サービスの内容

開業されるのは、どのような

・自分の経験を生かしたい。

目的、動機からですか。

・独立を計画中のところ、駅の近くに良い店舗が見つかったため。

この事業の経験はありますか。

・○○製菓に15年勤務。平成○○年に退職予定。

(お勤め先、経験年数、

(現在の月給30万円)

お持ちの資格など)

・県のコンテストで金賞受賞

セールスポイントは何ですか。

・材料を厳選し、甘さを抑えて素材の味を引き出す。
・レパートリーを豊富にし、新商品を年に数種類出していく。

2.必要な資金と調達の方法

必要な資金

金額

調達の方法

金額

店舗、工場など

1,000 万円

日本政策金融公庫からの借入

600 万円

(保証金、敷金などを含みます)  
(内訳)

700

・内装などの工事

300

(A社見積のとおり)  
・保証金   自己資金

800 万円

機械、備品、車両など

500 万円

その他からの借入

200 万円

(内訳)   (内訳・返済方法)  
・機械

400

 

200

(B社見積のとおり)

100

・○○○○から借入  
・備品   (5年で毎月分割払い)  
(C社見積のとおり)      
商品仕入、経費支払資金などの

100 万円

   
運転資金      
(内訳)

100

   
・材料仕入など

 

 

 

合計

1,600 万円

合計

1,600 万円

3.ご予定の販売先・仕入先

会社名(所在地)

お取引のきっかけ

販売先

・一般個人(○○駅利用者中心) ・駅前であり、人通りが多い。
・近くに△△高校があり、学生客も見込める。

仕入先

・(株)東西商店(××市) ・勤務当時の仕入業者
・南北材料店(××市) ・(株)東西商店からの紹介

4.開業後の見通し(月平均)

開業当初

軌道に乗った後

売上高、売上原価、経費を計算された

(8年9月頃)

根拠をご記入下さい。

売上高.1

104 万円

125 万円

<開業当初>
1 饅頭単価 100円〜150円
  1人1回10個以上(経験上から)
  入店1日 40人 単価 1,000円
  4万円×26日=104万円
 
2 原価率 40%
  104万円×0.4=42万円
 
3 人件費 1時間600円延6時間
  600円×6時間×26日=9万円
  家  賃 10万円
  支払利息  2万円
  その他  10万円
 
<軌道に乗った後>

売上原価.2

42 万円

50 万円

1 開業時の1.2倍は可能

人件費

9  万円

12 万円

 

家賃

10 万円

10 万円

2 当所の原価率を採用
 

支払利息

2 万円

2 万円

 
 

その他

10 万円

15 万円

3 売上の増加に伴い、人件費3万円
 

(賃借料)

  その他5万円増加
 

合計.3

31 万円

39 万円

 

益.1−.2−.3

31 万円

36 万円

 

 STEP6〜公的融資制度を活用しよう
日本政策金融公庫

個人事業者や小規模・零細企業を対象として事業資金を融資しているほか、これから事業を始めようとしている方にも低利で融資をしています。一部事業を対象外としていますが、ほとんど全ての事業が対象となります。※新規開業ローン
地方自治体の融資制度

政府系の金融機関とは別に、ほとんどの自治体で事業向けの融資制度を設けています。この中に「開業資金」の融資制度を用意してある自治体も多くあります。
STEP7〜業種の許認可について確認する
主な業種の許認可一覧
 業種
許認可等
あて先
受付窓口
(飲食店営業)
一般食堂、料理、すし屋、そば屋、旅館、仕出し屋、弁当屋、レストラン、バー、キャバレー等、移動、臨時、加温式自動販売機営業
許可
知事
保健所
(喫茶店営業)
カキ氷、ジュース等カップ式販売機、自動車による移動販売含む
許可
知事
保健所
(食品販売業)
乳類販売業、食肉販売業、魚介類販売業、魚介類せり売営業、氷雪販売業
許可
知事
保健所
(食品製造業)
菓子製造業、あん製造業、アイスクリーム製造業、乳製品製造業、食肉製造業、その他各食品製造業
許可
知事
保健所
(食品処理業)
乳処理業、特別牛乳搾取処理業、集入業、食肉処理業、食品の放射線照射業
許可
知事
保健所
(風俗営業)
キャバレー、待合料理店、カフェ、ナイトクラブ、ダンスホール、喫茶店、バー、麻雀荘、パチンコ店
許可
公安
委員会
警察署
(各種販売業) タバコ販売業
許可
財務省
日本
たばこ産業
(各種販売業) 酒類販売業
免許
税務
署長
税務署
(各種販売業) 薬局 
許可
知事
保健所
(各種販売業) 医薬品販売
許可
知事
保健所
(生活衛生・サービス業) 理容店
届出確認
知事
保健所
(生活衛生・サービス業) 美容業
届出確認
知事
保健所
(生活衛生・サービス業) クリーニング業
届出確認
知事
保健所
(生活衛生・サービス業) ホテル、旅館業
許可
知事
保健所
(生活衛生・サービス業) 自動車整備業
認証又は
指定
陸運
局長
陸運
事務所
(その他) 質屋、古物商
許可
公安
委員会
警察署

お問合せ先

新井商工会議所
TEL:0255-72-2425
FAX:0255-73-7525  
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